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2003年01月10日

NEUSOFT、中国企業で初めてCMMレベル5を取得
ソフトウェア工程に世界最高ランクの評価


 中国最大のソフトウェア・ソリューション企業グループ「NEUSOFT」(ニューソフト、中国名:東軟集団、本社:遼寧省瀋陽市、劉積仁総裁)は、ソフトウェア開発プロセスの能力を判定する「CMM」(能力成熟度モデル)で最高ランクとなる「レベル5」を取得しました。中国企業では初めての取得となります。これは、NEUSOFTの信頼性向上にとどまらず、中国ソフト業界全体への国際的な評価につながるものと期待されます。

 CMMレベル5を取得したのは、NEUSOFTグループの中核で、上海証券取引所に上場しているソフトウェアアプリケーション企業「東軟軟件股分有限公司」の国際事業部門です。同部門は2001年6月にも、中国企業で当時初めてとなるCMMレベル3を取得しており、それに続く快挙となりました。

 CMMはCapability Maturity Modelの略で、ある組織において、ソフトウェアの開発プロセスが正しく行われているかどうかを認定する基準です。米国のカーネギー・メロン大学のソフトウェア工学研究所が1991年、米国防総省の依頼で策定し、ソフトウェア工程評価の世界的なスタンダードとして定着しています。

 今回の取得について、NEUSOFTの劉積仁総裁は「CMMはNEUSOFTにとって単なる看板ではなく、確実なプロセスと能力の体現である。CMMをスタッフの行動習慣とし、社内のコミュニケーションツール、さらには文化にしたい」と述べています。また、中国ソフトウェア産業協会理事長の陳衝氏は「(今回の取得は)中国ソフト業界が国際化の過程で重要なブレイクスルーを成し遂げ、国際競争の新たな局面を切り開くことになるだろう」と評価しています。

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