Neusoft Reach、ISO26262機能安全規格認証取得に成功

(2018年4月13日)Neusoft叡馳自動車技術(瀋陽)有限公司(以下「Neusoft Reach」と称す)はこのほど、厳しい審査をクリアし、テュフ・ラインランド(ドイツ語:TÜV Rheinland)が発行するISO26262機能安全規格認定証を取得しました。これはNeusoft Reachが2015年にISO26262システム安全設計認証を取得した初めての中国企業として、今回さらに当該基準の機能安全規格認証を取得したものです。今回の認証取得は、Neusoft ReachがISO26262規格に適した機能安全プロセス体制を全面的に構築し、国際的な機能安全基準に適したプロダクツの設計・製造能力を備えていることを意味し、Neusoft Reachが次世代の自動車にプラットフォームとキーテクノロジーの提供に注力していく重要なマイルストーンとなり、プロダクツの機能安全の実現、製品品質と信頼性をさらに高めていくために、より確固たる基礎を築いたことになります。

ISO26262は自動車分野の電子・電気システムに適用する規格であり、安全特性の向上を目的とする国際基準です。当該基準は自動車用電子・電気システムの開発にフルライフサイクルにおけるセキュリティフレームワークを提供し、車両のセキュリティライフサイクルの各段階における重要な活動をルール化し、世界的主流自動車メーカーが一般に順守する業界基準です。テュフ・ラインランドは140年余りの歴史を誇る世界的に著名な測定、検査及び認証機関であり、DAKKSが認可した機能安全規格の認証発行資格を有しています。

Neusoft Reachは中国国内で比較的早い段階から機能安全分野に取り組み、機能安全製品開発に適した組織体制を築き、早くからISO26262:2011を追跡・研究し、さらにメンバー企業として「中国道路車両機能安全基準研究制定チーム」に加わり、GB/T34590-2017(ISO26262に相当する中国の国家基準)の制定転換作業に参画しました。Neusoft Reach は2015 年からISO26262規格に適したBMS プロダクツプラットフォームの設計開発業務をスタートさせ、TÜV SÜD の製品コンセプト、システム設計段階における評価をクリアし、初めてISO26262システム設計認証を取得した中国企業となりました。今回、Neusoft Reachが取得した機能安全規格認証には機能安全管理、コンセプト段階、システム段階、ハード・ソフトウェア段階及びサポート段階のフロー構築が含まれています。

Neusoft Reachは2015年にNeusoftとアルパイン電子(中国)有限公司の共同出資により設立されました。カーテクノロジーを核心とし、電気自動車、インテリジェントコネクテッドビークル、自動運転とカーシェアリング分野に特化し、次世代の自動車にプラットフォームとキーテクノロジーを提供しています。